人生のくずかご

人生の雑記録

つまらない毎日に意味を見いだしていく

皿洗いのアルバイトをした経験

昔ホテルで皿洗いのアルバイトをしていたことがあります。

その時の経験をもとに、良い点や大変な点について書いていきます。

経緯

20代無職のころの話です。

何でもいいから何か仕事をしないと、という焦りがあったので出来そうな仕事を探していました。

コミュ力はなかったので、「人と接さない仕事」、「自分にもできる簡単な仕事」という条件で見つけたのが皿洗いのアルバイト。

消去法を使いながら見つけました。

 

場所はS市内の中心部にあるホテル。規模はそれなり。

面接にいくのすら嫌でしたが、勢いで電話をして面接日時決定。

当日緊張の中向かいましたが、もともと誰でも採用する予定だったのか、型通りのことしかきかれず無事採用となりました。

 

仕事内容

基本的流れとしては

 

ホテルスタッフの方が下げてくるお皿を洗い場で洗う。

→洗ったお皿をでかい業務用洗浄機の中へ入れる。

→ベルトコンベアー的に流れてくるお皿を即拭く。

→皿を収納する。

 

これを繰り返すだけの簡単な仕事です。

室内はやや狭く、冬でも暑かったのでオールシーズン半袖です。

人数は日によって違いますが、だいたい3人~8人ほどだったと思います。

大変なところ

どんな仕事でも大変かと思いますが、皿洗いも結構大変なところがありました。

土日祝日の仕事量に圧倒される 平日は、基本的に適度な仕事量です。忙しすぎず、暇すぎず、毎日これぐらいならいいよねーという感じ。

 

が、しかし、土日祝日の休日はけた違いの量となります。休日には婚礼や宴会が増えるためです。

山のように運ばれてくるコンテナの中に大量の食器類。見るだけでげんなりして戦意喪失。

それでも洗い続けるのみです。お昼ごろから夜にかけ、交代するまでひたすら無心。

 

以外に体力が必要です。運動不足の身には初めはきつかったですね(慣れてもきつい)。

仕事が終わらず、12時間ぐらい洗い続けてた時もありました。

精神力も必要です。

手が荒れる

もちろん洗浄用の手袋をつけて洗います。

それでも、すき間から入り込む水や、洗浄後の熱い皿をさわったりで、手荒れがひどいです。

僕は荒れやすいほうだったらしく、手の皮は常にどこかしらむけている状態でした。

 

毎日洗っていて治りきらないので、ハンドクリームは欠かせません。

それでもハンドクリームだけでは限界があって、結構ぼろぼろでした。

手荒れが原因で辞めていった人もいましたね。

単調

仕事内容は簡単なだけに、単調です。

覚えることも大してないですね。決まった流れと、皿を収納する位置を覚えるぐらいでしょうか。

ずっと同じことをやっていくだけなので、変化にとぼしいです。

自分なりにモチベーションを作っていかないときついと思います。

 

僕は、どれだけ効率よく仕事を終わらせるか、スピードを上げる方法を自分なりに模索してました。

ただ洗うだけの単純作業であっても、細かく突き詰めていけば大きな差がでます。

このあたり考えるのはまあまあ楽しかった、かもしれません。

それでもずっとやっているとモチベーション続かず、辞めてしまった理由のひとつです。

良かった点

コミュニケーション力がいらない

コミュニケーションが苦手なので、一番のメリットでしょうか。

自分の性格的な欠点を意識することがないので良かったですね。

しっかり仕事をこなしていれば文句は言われません。

 

もちろん同じバイトの方と話す機会はあります。10代~60代までと年齢層は幅広かったです。

控室や仕事の合間で話したり。いい人が多く、コミュ障なりに結構楽しく過ごせました。

簡単で応用力がいらない

僕の場合は臨機応変な対応を求められることが苦手です。なので、やることがきっちり決まっている仕事はありがたいです。

ただし、前述したように、同じことの繰り返しは精神的にかなりきついです。

向いてはいるけれど、向いていないともいえる微妙なとこですかね。

まとめ

皿洗いの仕事は

  • 人と接するのが苦手な人に良い

  • 仕事内容は簡単

  • 体力も精神力もそこそこ必要

  • 肌が弱い人には向かない

  • 同じことの繰り返しで変化がない

といったところでしょうか。まぁ職場の環境によって違ってくるとは思います。

僕は、大変な点で書いたことや、先のことを考え結局辞めましたが、向き不向きでいうと向いているほうだったかもしれません。

良い経験だったと思います。